英語コーチング料金相場を大手18社で比較|総額でわかる本当の安さ

SpeakNow

英語コーチング「SpeakNow」では、 業界最安級の月額29,800円〜(税込)で初心者から中級者向けの「スタータープラン」を提供しています。

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※1 2025年8月〜2026年8月 自社調査/n=145

※2 2025年8月〜2026年1月入会者/n=147

この記事の監修者

尾形智也(Tomoya Ogata)
SpeakNow創業者
英語学習支援・カウンセリング領域で、これまで1万回に及ぶ無料カウンセリングを担当。自身が経済的な理由で留学を断念した経験を原点に、「留学に行かなくても、日本にいながら質の高い英語学習を続けられる環境」をつくるためSpeakNowを創業した。多くの学習者の悩みや挫折パターンに向き合ってきた経験を活かし、ネイティブ講師と日本人コーチによるダブルサポートを、手に取りやすい価格帯で提供。受講生一人ひとりの目標や生活リズムに合わせて、無理なく続けられる学習設計を提案している。
英語学習プロライター H
ライターリーダー
英語コーチング比較メディアのライターとして3年以上、プログリット・トライズ・ENGLISH COMPANY・STRAIL・ビズメイツコーチングなど主要サービスを中心に、公式情報や口コミ、受講体験談などをもとに継続的に比較・分析を行っています。北米の大学への交換留学経験があり、英語学習者としての実体験を踏まえた視点からの情報整理・解説を心がけています。

英語コーチングの料金を調べ始めると、まず桁の違いに戸惑います。

月額3万円台のサービスがある一方で、3ヶ月で60万円を超えるコースもある。同じ「英語コーチング」を名乗りながら、これほど価格差が生まれるのはなぜなのでしょうか。

そして、その差は自分にとって意味のある差なのか。

この記事では、18社の料金を同じ式に揃えて比較します。ポイントは、月額表示を鵜呑みにしないことです。

入会金55,000円、教材費、レッスン用の外部サービス契約。表示価格の外側にある費用まで含めて初めて、実際に支払う金額が見えます。

読み終えたときに、自分の予算で何が買えるのかが具体的に分かる状態を目指しました。

目次

料金は4つの要素で決まる|比較の式

比較を始める前に、揃えるべき式を確認します。

比較の共通式

総額 = 月あたりの費用 × 期間 + 入会金 + 教材費(+分割手数料)

英語コーチングの料金体系はサービスごとにばらばらですが、この式に揃えれば横並びで比較できます。

逆に言えば、この4項目のどれかが欠けた比較は、比較になっていません。

要素1:月あたりの費用

最も目に入りやすい数字ですが、単独では意味を持ちません。

同じ月10万円でも、週2回のセッションが含まれる場合と、面談が隔週の場合とでは、受け取るものがまったく違います。

月あたりの費用は、期間と含まれるサービスとセットで見てください。

要素2:期間

2ヶ月から24ヶ月まで幅があります。

短期集中型は月あたりの負担が重く総額は中程度、長期型は月あたりが軽く総額は大きくなりやすい。これが基本構造です。

ただし、低価格帯では長期でも総額が抑えられる設計があります。

要素3:入会金

55,000円という水準が業界で最も多く見られます。33,000円の社もあれば、0円の社もあります。

3ヶ月の契約であれば、入会金55,000円は月あたり約18,000円の上乗せに相当します。短期契約ほど、入会金が総額に与える影響は大きくなります。

要素4:教材費

コース料金に含まれる社と、別途必要な社があります。

含まれる場合は数万円分の教材が渡され、別途の場合は市販教材を自分で購入します。

市販教材であれば1冊2,000円前後で済むケースも多く、必ずしも「含まれるほうが得」とは限りません。

月額表示に潜む3つのわな

安く見える表示には、たいてい理由があります。

わな1:分割払いの月額を「料金」と誤読する

「月々13,900円から」といった表示は、多くの場合36回払いなどの分割払いの金額です。

プログリットは月々13,900円から(36回払い・頭金15,000円の場合)としています(出典:プログリット公式サイト)。

これは総額が安いのではなく、支払いを長期に伸ばしているだけ。

手数料が加われば総支払額は表示総額を上回ります。

わな2:レッスン費用が別途かかる場合がある

コーチングの中には、レッスン(会話練習)を自分で外部のオンライン英会話と契約する前提のサービスがあります。

この場合、月額2,000〜7,000円程度の追加費用が発生します。表示価格だけを見ると安く見えますが、実際の負担はその分だけ増えます。

わな3:初月割引が総額を見えにくくする

「初月50%オフ」といったキャンペーンは、初月の負担は下がりますが、6ヶ月・12ヶ月の総額に与える影響は限定的です。

長期で受講するなら、割引後ではなく通常価格で総額を試算してください。

大手18社の料金比較表

以下は、2026年8月時点で各社が公表している代表的なプランです。

コース構成や期間が社ごとに異なるため、金額はそのまま優劣を示すものではありません。まずは「どの価格帯にいるか」を掴む目的で見てください。

スクロールできます
#サービス代表的な料金(税込)入会金形式
1SpeakNow月額29,800円〜(プランにより異なります)。詳細は無料カウンセリングでご案内0円完全オンライン・録音添削型
2プログリットビジネス英会話コース3ヶ月632,500円/TOEIC L&R TESTコース2ヶ月457,600円・3ヶ月632,500円・6ヶ月1,190,200円(いずれも入会金込み)55,000円(コース料金に内包)オンライン/通学
3トライズスピーキング本科12ヶ月961,400円/6ヶ月778,800円55,000円オンライン/通学
4ENGLISH COMPANY90日間集中プログラム(週2回)合計616,000円/180日間集中プログラム(週1回)合計734,800円/セミパーソナルコース231,000円〜55,000円(上記合計に含む)オンライン/通学
5STRAIL3ヶ月336,600円(入会金別・総額391,600円)/6ヶ月受講料640,200円55,000円オンライン/通学・レッスンなし
6ライザップイングリッシュ英会話16回437,800円(総額492,800円)/24回580,800円/32回723,800円55,000円オンライン/通学
7スパルタ英会話2ヶ月コース総額467,000円〜/3ヶ月コース634,000円/4ヶ月コース778,000円55,000円オンライン/通学
824/7English3ヶ月554,400円+入会金38,500円+教材費11,000円〜(標準的なケースで合計約603,900円)38,500円オンライン/通学
9レアジョブ英会話コーチング(旧スマートメソッド)月額35,200円(初月17,600円)。2026年に「スマートメソッド」から名称変更のうえ料金体系を改定(改定前は16週間プログラム572,000円)公式サイト・無料相談で要確認オンライン完結
10イングリード(ENGLEAD)サブスクプラン月額153,780円(最安119,625円〜)。TOEICコースは教材費33,000円が別途55,000円オンライン完結
11ベルリッツマンツーマン1ヶ月62,600円〜/Live Online 1ヶ月50,820円〜/マンツーマン10ヶ月80レッスン約763,400円33,000円(Berlitz Flexは0円)オンライン/通学
12ミライズ英会話コーチングプラン月額77,000円(回数無制限レッスン付き)33,000円オンライン/通学
13GSET月額57,200円(週1回50分レッスン+週6回オンラインドリル)。入会金・教材費なし0円オンライン完結・発音/英語思考特化
14ビズメイツコーチング15分プラン月額34,650円/30分プラン月額54,450円(いずれも毎日25分レッスンを含む)公式サイト・無料相談で要確認オンライン完結・ビジネス特化
15ハツオン2ヶ月プログラム242,000円(ネイティブマスタープラン/イングリッシュスタートプラン)公式サイト・無料相談で要確認オンライン完結・発音矯正特化
16ワンナップ英会話マンツーマン総合コース209,880円〜(24ヶ月で最大140回)。教材費8,800円・カリキュラム作成費5,500円が別途33,000円通学/オンライン
17ぼくらの英語コーチング2ヶ月78,000円(セミオーダー型)公式サイト・無料相談で要確認オンライン完結
18コーチバディ(旧スピークバディ パーソナルコーチング)AI学習アプリ「スピークバディ」は1ヶ月プラン月額3,980円/12ヶ月プラン年額28,400円。コーチング部分の料金は公式サイト・無料相談で要確認公式サイト・無料相談で要確認オンライン完結・AI併用

※出典:各社公式サイトおよび公開情報(プログリットトライズENGLISH COMPANYSTRAILRIZAP ENGLISHスパルタ英会話24/7EnglishレアジョブENGLEADベルリッツMeRISEGSETビズメイツハツオンワンナップ英会話スピークバディSpeakNow)。いずれも2026年8月時点の公開情報です。キャンペーン・長期割引・給付制度の適用により実質負担は変動します。最新の金額は必ず各社公式サイトでご確認ください。

自分の予算でどこまでのサービスが受けられるか、相談したい方へ

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※2 2025年8月〜2026年1月入会者/n=147

価格帯別に何が違うのか

同じカテゴリでも、価格帯ごとに設計思想が異なります。3つの層に分けて見ていきます。

月あたり13万〜25万円|短期集中・フルパッケージ帯

プログリット、ENGLISH COMPANY、ライザップイングリッシュ、イングリード、24/7English、スパルタ英会話などがこの層です。

共通するのは、期間が2〜3ヶ月と短く、その期間に人的リソースを集中投下する設計であること。

含まれるものは多岐にわたります。

  • 教室での学習環境
  • 教材一式
  • 週2回規模のセッション
  • 日次の学習管理
  • 模試や外部試験の受験
  • 専用アプリ、卒業後の学習プラン

「自分で用意するものがほとんどない」状態を作るための価格です。

この層を選ぶ合理性があるのは、動かせない期日があり、その期間は学習を最優先できる人でしょう。逆に、1日2〜3時間規模の学習時間を確保できない状態でこの層に入ると、投じた金額に見合う成果は出ません。

月あたり5万〜13万円|総合バランス帯

トライズ、ミライズ英会話、GSET、ベルリッツなどがこの層です(ワンナップ英会話はレッスン単価制のため、受講ペースにより月あたりの負担が大きく変動します)。

レッスンと伴走を組み合わせつつ、期間を中〜長期に設定することで、月あたりの負担を抑えています。

ミライズ英会話のコーチングプランは月額77,000円で回数無制限のオンラインレッスンが付き(出典:MeRISE公式サイト)、GSETは月額57,200円で週1回のマンツーマンレッスンと週6回のオンラインドリルという構成です(出典:GSET公式サイト)。

この層の特徴は、「話す量」と「伴走」を両立させながら、価格を上位帯より抑えている点にあります。

月あたり3万〜5万円|機能集約帯

SpeakNow、ビズメイツコーチング、ぼくらの英語コーチングなどがこの層です。

教室という固定費を持たず、提供機能を学習設計・添削・面談といった中核に絞ることで価格を実現しています。

SpeakNowは入会金0円・教材費0円で、月額29,800円〜(プランにより異なります)です(出典:SpeakNow公式サイト)。

ビズメイツコーチングは15分プラン月額34,650円で、毎日25分のレッスンを含みます(出典:ビズメイツ公式サイト)。

価格を決めている4つの要因

要因1:拠点コスト

教室・学習室を持つかどうか。不動産と運営の固定費は、そのまま価格に反映されます。

要因2:伴走の密度

週2〜3回のセッションと日次管理は、人件費の投下量が大きくなります。週1回の面談と非同期のやりとりであれば、単位時間あたりのコストは下がります。

要因3:付帯サービスの量

教材一式、専用アプリ、模試の受験料、卒業後のプラン。これらはすべて原価を伴います。

要因4:レッスン回数

ネイティブ講師とのレッスンを何回含むかは、価格に直結します。

レッスンを持たないSTRAILが同系列のENGLISH COMPANYより安いのは、この要因が最も分かりやすく表れた例です。

相場観のまとめ|いくらが「普通」なのか

期間別のボリュームゾーンを押さえておきましょう。

期間別の目安

スクロールできます
期間総額のボリュームゾーン主な設計
2ヶ月8万円(ぼくらの英語コーチング)〜49万円(ライザップイングリッシュ16回)学習法の矯正・習慣づけ。短期集中型の入口
3ヶ月39万円(STRAIL)〜69万円(スパルタ英会話)業界で最も採用される期間。トレーニングの定着が狙い
6ヶ月21万円(ビズメイツコーチング15分プラン)〜119万円(プログリット)価格帯による幅が最も大きい。習慣化と発話の反射速度向上
12ヶ月約42万円(ビズメイツコーチング15分プラン)〜230万円(プログリットTOEICコース12ヶ月2,299,000円)総学習時間1,000時間規模を狙う長期設計

※本記事で扱った18社の公開料金からの概算レンジです。同じ期間でも設計思想により総額は大きく異なります。

「相場」という言葉の限界

6ヶ月の総額が21万円から120万円まで約5.7倍の幅がある以上、「相場はいくら」という問い自体があまり実用的ではありません。

むしろ「自分の目的と時間に対して、どの価格帯が合理的か」を決めるほうが実用的でしょう。

目安として、次の判断が使えます。

  • 1日2時間以上を確保でき、動かせない期日がある → 上位帯に投じる合理性がある
  • 1日1時間未満で、期日もない → 下位帯を長く続けるほうが積み上がる総学習時間は多い

総額で選ぶと安いのはどこか

期間を6ヶ月に揃えて並べ直します。

6ヶ月で比べる

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順位サービス6ヶ月相当の総額(税込・概算)算出根拠
1ビズメイツコーチング(15分プラン)約207,900円月額34,650円×6ヶ月の本記事による計算値
2レアジョブ英会話コーチング約211,200円月額35,200円×6ヶ月の本記事による計算値
SpeakNow※詳細は無料カウンセリングでご案内月額29,800円〜(入会金0円・教材費0円)。プランにより異なるため総額は掲載していません
4GSET約343,200円月額57,200円×6ヶ月の本記事による計算値
5ミライズ英会話約495,000円月額77,000円×6ヶ月+入会金33,000円の本記事による計算値
6STRAIL約695,200円6ヶ月受講料640,200円+入会金55,000円
7ENGLISH COMPANY734,800円180日間集中プログラム(週1回)合計
8トライズ約833,800円スピーキング本科6ヶ月778,800円+入会金55,000円
9プログリット1,190,200円TOEIC L&R TESTコース6ヶ月(入会金込み)

※「6ヶ月相当の総額」のうち、月あたりの料金で提示されているサービスについては、本記事が月額を6倍して算出した計算値です。実際の契約条件は各社により異なります。2026年8月時点の公開情報に基づきます。

この表の読み方

最上位(約207,900円)と最下位(1,190,200円)で約5.7倍の差があります。ただしこれは「安いほうが得」という話ではありません。含まれるものが違うからです。

プログリットの1,190,200円には学習室・教材一式・毎日の伴走・模試が含まれます。一方、低価格帯に含まれるのは学習設計・週1回の面談・チャットサポート・添削といった中核機能です。

見るべきは差額の意味です。

その差額に対して、学習室と毎日の伴走と付帯サービスが自分にとって必要かどうか。必要なら上位帯は合理的な投資であり、不要なら過剰投資になります。

安さの落とし穴|削られているのは何か

低価格帯を選ぶときに、確認すべき4点があります。

落とし穴1:レッスンが含まれない

低価格帯では、ネイティブ講師とのレッスンが含まれない、または回数が限られる設計が一般的です。

話す量を確保したい場合は、オンライン英会話を別途契約する必要があり、その分の費用(月額2,000〜7,000円程度)を総額に加える必要があります。

落とし穴2:伴走の頻度が低い

面談が隔週になる、チャットの返信が翌営業日になるなど、伴走の密度が下がる場合があります。

自走できる人には問題になりませんが、強制力を必要とするタイプの人には、この差が継続率に直結します。

落とし穴3:教材が別途

教材費0円と表示されていても、目標によっては市販教材の購入が必要になる場合があります。

ただし市販教材は1冊2,000円前後であることが多く、総額への影響は限定的です。この点は過度に警戒する必要はありません。

落とし穴4:安さだけで選ぶと負荷が足りない

逆方向の失敗もあります。1日3時間を確保できる環境にある人が低価格帯を選ぶと、負荷が足りずに物足りなさを感じるケースです。

価格ではなく、自分の可処分時間に見合う設計かどうかで判断してください。

費用を抑える3つの方法

総額を下げる現実的な手立ては、3つあります。

方法1:教育訓練給付制度を使う

厚生労働大臣が指定する講座であれば、一般教育訓練給付制度の対象となり、受講料の一部が支給される場合があります。

プログリット、STRAIL、ライザップイングリッシュ、24/7Englishなどに対象コースが設定されています(出典:各社公式サイト)。

ただし2点に注意が必要です。

第一に、対象コースであることと、自分が受給要件(雇用保険の加入期間など)を満たすことは別の話です。

第二に、給付は受講修了後の申請・支給となるのが一般的で、契約時にはいったん全額を支払う必要があります。給付を前提に予算を組む場合は、この資金繰りも織り込んでください。

受給要件は必ず管轄のハローワークで確認してください。

方法2:期間の設計を変える

同じ総学習時間を積むにしても、短期に凝縮するか長期に薄く伸ばすかで、月あたりの負担は大きく変わります。

月々の負担が家計を圧迫する水準なら、期間を長くとって月あたりを下げる設計が現実的でしょう。継続できなければ、どれだけ良い設計でも成果には結びつきません。

方法3:付帯サービスを削る

学習室、教材一式、模試の受験、専用アプリ。これらを自分で代替できるなら、含まれないサービスを選ぶことで総額を下げられます。

STRAILがレッスンを持たないことで同系列のENGLISH COMPANYより安いように、機能を削った設計は、自走できる人にとっては合理的な選択です。

逆に「自分では代替できない」と感じる部分については、削らないでください。安く済ませたつもりが、必要な機能を失って挫折するのでは本末転倒です。

予算の上限を決めたうえで、何が現実的か整理したい方へ

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支払い方法によって「負担の形」が変わる

同じ総額でも、支払い方によって家計への効き方が変わります。

一括払い

総額をそのまま支払う方式です。手数料が乗らないため、実支出は最も小さくなります。

一方で、契約時にまとまった現金が必要になるため、総額が大きいサービスほどハードルが上がります。3ヶ月60万円規模のコースを一括で支払える人は限られるでしょう。

分割払い

クレジットカードや提携ローンを使い、支払いを複数回に分ける方式です。月々の負担は下がりますが、手数料の分だけ総支払額は増えます。

プログリットの月々13,900円からという表示は36回払い・頭金15,000円の場合とされており(出典:プログリット公式サイト)、3年間支払いが続く計算になります。

学習期間は3ヶ月でも、支払いは3年続く。

この非対称性を理解しておく必要があります。

月あたりで負担が平準化される期間プラン

契約期間を決めたうえで、費用が期間内に平準化される方式です。

ローンではないため手数料が乗らず、かつ契約時に総額を一括で用意する必要もありません。

SpeakNowは入会金0円・教材費0円、月額29,800円〜(プランにより異なります)という構造です。

どの方式を選ぶべきか

判断基準は、契約時に用意できる現金額と、毎月の可処分所得です。

一括で払えるなら手数料の分だけ有利ですが、貯蓄を大きく削ってまで一括にする必要はありません。

分割を使う場合は、返済が終わる時期を必ず確認してください。学習が終わったあとも支払いだけが続く状態は、次の学習投資の余力を奪います。

目的別のコスパ最適解

目的が決まれば、候補は絞れます。

TOEICのスコアを短期で上げたい

試験別カリキュラムを持つ社に絞ります。プログリットのTOEIC L&R TESTコース、ライザップイングリッシュのTOEICコースなどが候補です。

給付制度の対象コースがあるかを必ず確認し、実質負担で比較してください。期間は2〜3ヶ月が中心になります。

話す量を確保しつつ費用を抑えたい

レッスンが含まれる中〜低価格帯が候補です。ビズメイツコーチング(毎日25分レッスン付き)、ミライズ英会話(回数無制限レッスン付き)などが該当します。

ただしレッスンをこなす前提の設計であるため、実際に毎日受けられるかを事前に見極めてください。

学習設計と添削だけ欲しい

レッスンを持たない設計が最もコスパに優れます。

STRAILは同系列のENGLISH COMPANYよりレッスン分の費用が下がっており、自走できる中級者に向きます。

SpeakNowは録音提出型の添削と週1回の面談を軸としており、時間の縛りなく発話量を積み上げたい人に向きます。

総額の上限が30万円以内

この予算帯では、低価格帯が現実的な選択肢になります。

  • SpeakNow:月額29,800円〜(プランにより異なります・入会金0円・教材費0円)
  • ビズメイツコーチング15分プラン:月額34,650円
  • ぼくらの英語コーチング:2ヶ月78,000円

上位帯を無理に短期契約するより、下位帯を必要な期間続けるほうが、積み上がる学習時間は多くなります。

総額を出したうえで、自分の予算内の選択肢を確かめたい方へ

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よくある質問(FAQ)

Q1. 結局、相場はいくらですか。

3ヶ月の総額で33万〜65万円がボリュームゾーンです。

ただし低価格帯には月あたり3万円台の選択肢もあり、上位帯には月あたり20万円規模のコースもあります。

「相場」という単一の数字より、自分の目的と可処分時間に合う価格帯を決めるほうが実用的です。

Q2. 高いサービスほど成果が出ますか。

比例関係にはありません。価格を決めているのは拠点の維持費、伴走の密度、付帯サービスの量、レッスン回数です。

1日3時間を確保できない人が高密度の設計に入っても、その負荷を受け止められません。効果を保証するものではなく、成果には個人差があります。

Q3. 分割払いにすると総額は増えますか。

一般的には手数料の分だけ増えます。

分割払いを検討する場合は、回数と手数料込みの総支払額を必ず確認してください。「月々◯円から」という表示は総額の安さを意味しません。

Q4. 入会金が0円のサービスは、その分どこかで高くなっていませんか。

一概には言えません。

入会金は、初回の事務手続きや教材準備の費用として設定されることが多く、教室を持たない事業者では発生しない場合があります。SpeakNowが入会金0円・教材費0円であるのも、拠点を持たない構造によるところが大きいと考えられます。

判断は入会金の有無ではなく、総額で行ってください。

Q5. 給付制度を使えば必ず安くなりますか。

対象コースであり、かつ自分が受給要件を満たす場合に限ります。この2つは別の話で、対象コースであっても本人が要件を満たさなければ受給できません。

また、受講修了後の申請・支給となるのが一般的なため、契約時には全額を支払う必要があります。

Q6. キャンペーンを待ったほうがよいですか。

学習は開始が遅れるほど、目標達成が後ろ倒しになります。数万円の割引を待つ間に3ヶ月が過ぎるなら、その3ヶ月の学習機会のほうが価値は大きいという考え方もできます。

ただし、動かせない期日がないなら、キャンペーン時期を確認してから決めるのは合理的です。

Q7. 一番安いサービスを選んでも大丈夫ですか。

自分に必要な機能が含まれているなら問題ありません。

確認すべきは、レッスンの有無、面談の頻度、添削の有無、日本語で相談できる体制の有無です。この4点が自分の必要条件を満たしていれば、価格が低いこと自体は欠点になりません。

Q8. 途中で解約したら返金されますか。

サービスによって扱いが異なります。

返金保証を設けている社(プログリット、ライザップイングリッシュの30日間全額返金保証など、いずれも条件あり)もあれば、期間の途中で解約する仕組みを設けていない社もあります。

SpeakNowはご希望に合わせた期間プランで提供されており、期間の途中で解約する仕組みは設けていません。契約前に条件を確認し、そのうえで走り切れる期間を選んでください。

Q9. 法人契約と個人契約で料金は違いますか。

法人向けプランを別途用意している社が多く、人数や研修設計によって単価が変わります。

また、要件を満たせば人材開発支援助成金の対象になる可能性があります。会社の費用で受講できる可能性があるなら、まず人事部門に制度の有無を確認するのが先です。

まとめ:比べるべきは総額と、走り切れる設計

英語コーチングの料金は、月あたり3万円台から25万円まで大きな幅があります。

しかしこの幅は、サービスの優劣ではなく、含まれるものの違いです。拠点コスト、伴走の密度、付帯サービスの量、レッスン回数。この4要因が価格を決めています。

比較するときは、必ず「月あたりの費用×期間+入会金+教材費」という同じ式に揃えてください。月額表示、分割払いの月額、初月割引後の金額を並べても、比較にはなりません。

そして、総額を出したあとに考えるべきは「この設計を自分が走り切れるか」です。

1日2〜3時間を確保できる局面なら、上位帯への投資には合理性があります。確保できないなら、その設計は最初から機能しません。

細切れの時間しか取れない人にとっては、月あたりの負担を抑えて長く続けられる設計のほうが、結果的に積み上がる総学習時間は多くなります。

参考までに、SpeakNowは入会金0円・教材費0円、月額29,800円〜(プランにより異なります)という構造です。

まずは予算の上限を決め、その範囲で候補を2社に絞り、同じ質問をぶつけて比べるところから始めてみてください。

総額と自分の生活を照らして、現実的な選択肢を整理したい方へ

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※本記事はSpeakNowの運営チーム(株式会社NEXTs)が比較記事として作成しています。各社の料金・サービス内容は2026年8月時点の公式情報に基づきます。「6ヶ月相当の総額」など一部の数値は、公開されている月額を本記事が期間分に換算した計算値です。運営側による記述である点を踏まえ、口コミや各社の無料相談も含め、最終的にはご自身で総合判断してください。

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