プログリット vs SpeakNow|料金・成果・続けやすさを本音比較【2026年版】

SpeakNow

英語コーチング「SpeakNow」では、 業界最安級の月額29,800円〜(税込)で初心者から中級者向けの「スタータープラン」を提供しています。

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※1 2025年8月〜2026年8月 自社調査/n=145

※2 2025年8月〜2026年1月入会者/n=147

この記事の監修者

尾形智也(Tomoya Ogata)
SpeakNow創業者
英語学習支援・カウンセリング領域で、これまで1万回に及ぶ無料カウンセリングを担当。自身が経済的な理由で留学を断念した経験を原点に、「留学に行かなくても、日本にいながら質の高い英語学習を続けられる環境」をつくるためSpeakNowを創業した。多くの学習者の悩みや挫折パターンに向き合ってきた経験を活かし、ネイティブ講師と日本人コーチによるダブルサポートを、手に取りやすい価格帯で提供。受講生一人ひとりの目標や生活リズムに合わせて、無理なく続けられる学習設計を提案している。
英語学習プロライター H
ライターリーダー
英語コーチング比較メディアのライターとして3年以上、プログリット・トライズ・ENGLISH COMPANY・STRAIL・ビズメイツコーチングなど主要サービスを中心に、公式情報や口コミ、受講体験談などをもとに継続的に比較・分析を行っています。北米の大学への交換留学経験があり、英語学習者としての実体験を踏まえた視点からの情報整理・解説を心がけています。

英語コーチングを比較検討していると、必ず候補に挙がるのがプログリットです。業界の代表格であり、料金も相応に高い。

一方で、月あたりの負担を抑えた選択肢としてSpeakNowが候補に入るケースも増えています。

両社は同じ「英語コーチング」というカテゴリに属しながら、思想も価格帯もまったく異なります。月あたりの負担で見れば、桁が一つ違う。

ただしその差が何を意味するのかを理解しないまま安いほうを選ぶと、必要な負荷が得られずに終わります。逆に、走り切れない負荷に高額を払っても意味がないでしょう。

ここでは両社の設計思想の違いを具体的な数字で示したうえで、どちらを選ぶべきかの判断軸を提示します。

目次

早見表:どちらがあなたに向くか

先に結論の見取り図を示します。

あなたのタイプ重視すること向いている選択肢
2〜3ヶ月で一気に仕上げたい高い学習密度・締切効果プログリット
1日2〜3時間を確保できる短期での到達確度プログリット
卒業後も自走できる力がほしい学習法そのものの習得プログリット
月あたりの負担を抑えて長く続けたい入会金0円・低い固定費SpeakNow
まとまった学習時間が取れないスキマ時間での積み上げSpeakNow
まず英語を話す量から増やしたい録音提出型の添削SpeakNow

両社は競合というより、想定している生活が違うサービスです。

自分がどちらの生活を組めるかで、答えは自然に決まります。

自分がどちらに向くか判断がつかない方へ

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基本情報の比較

まず両社の基本仕様を並べます。形式・伴走・費用構造の違いが、そのまま価格差につながっています。

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項目プログリットSpeakNow
運営会社株式会社プログリット株式会社NEXTs
形式通学+オンライン完全オンライン
主なコースビジネス英会話/初級者/TOEIC L&R TEST/TOEFL iBT・IELTS目的に応じたオーダーメイド設計
伴走の形式専属コンサルタントによる毎日のサポート+週次面談・テスト日本人コーチによる週1回の面談+チャットサポート+ネイティブ添削
想定する学習時間1日2〜3時間規模の自己学習受講者の生活リズムに合わせて設計
入会金55,000円(料金表示に含む)0円
教材費教材一式が料金に含まれる0円(目標により市販教材を別途購入する場合あり)
返金・保証30日間全額返金保証(入会金を除く・条件あり)保証制度の設定はなし。コーチ変更制度あり

出典:プログリット公式サイトSpeakNow公式サイト

料金の総額比較

価格差の実像を、公表されている数字で確認します。

公表されている料金

プログリットのTOEIC L&R TESTコースの料金は、公式サイトによると2ヶ月457,600円、3ヶ月632,500円、6ヶ月1,190,200円、12ヶ月2,299,000円(いずれも税込・入会金55,000円を含む)です。

TOEFL iBT/IELTSコースは3ヶ月665,500円、6ヶ月1,223,200円、12ヶ月2,332,000円(同)となっています(出典:プログリット公式サイト(TOEIC)同(TOEFL・IELTS))。

分割払いは月々13,900円から(36回払い・頭金15,000円の場合)とされています。

SpeakNowは入会金0円・教材費0円で、月額29,800円〜(プランにより異なります)です(出典:SpeakNow公式サイト)。プラン別の詳細は無料カウンセリングで案内される形になっています。

月あたりの負担で比べる

スクロールできます
比較項目プログリット(TOEICコース6ヶ月)SpeakNow
月あたりの目安約198,000円月額29,800円〜(プランにより異なります)
入会金55,000円(コース料金に内包)0円
教材費料金に含まれる0円(目標により市販教材を別途購入する場合あり)
総額6ヶ月1,190,200円※詳細は無料カウンセリングでご案内

※「月あたりの目安」はプログリットについては総額を受講期間で割った本記事の計算値です。

月あたりの負担で並べると、桁が一つ違います。

この差をどう解釈するかが、本記事の中心的な論点です。

給付制度を使った場合

プログリットには一般教育訓練給付制度の対象コースがあり、3ヶ月コースで最大10万円のキャッシュバックが受けられるとされています(出典:プログリット公式サイト)。

3ヶ月632,500円に上限額が適用されれば、実質532,500円です。

ただし給付には雇用保険の加入期間などの条件があり、誰でも使えるわけではありません。給付を前提にできない立場の人にとっては、元の総額がそのまま負担になります。

価格差はどこから来るのか

この差の中身を、4つの要素に分解します。

要素1:学習室と拠点の維持

プログリットは複数拠点に学習施設を持ち、受講者が自習に使える環境を提供しています。

この不動産と運営のコストは、価格に反映されます。SpeakNowは校舎を持たない完全オンラインのため、この固定費が発生しません。

要素2:伴走の密度

プログリットは専属コンサルタントが毎日の学習をサポートし、週次で面談とテストを行います。人的リソースの投下量が大きい設計です。

SpeakNowは週1回の面談とチャットサポート、そしてネイティブによる添削という構成で、リアルタイムの拘束時間を抑えています。

どちらが優れているというより、単位時間あたりに投下される人的コストが違うわけです。

要素3:含まれる付帯サービス

プログリットのコースには、教材一式、専用学習アプリ、TOEIC IPテストの受験(TOEICコースの場合2回)、AIチャット学習サービス、卒業後1年間の学習プランなどが含まれます。

SpeakNowはこうした付帯サービスを絞り、学習設計・添削・面談という中核に集約しています。

要素4:狙う成果の性質

プログリットは短期での明確な成果を掲げ、TOEICコースでは受講者のスコアアップ実績を公表しています(出典:プログリット公式サイト)。数値は改定される場合があるため、最新の公表値は公式サイトでご確認ください。

SpeakNowはスコアの平均上昇幅を公表しておらず、2025年4月の自社調査(n=187)で6ヶ月以上継続率95%という数値を公表しています(出典:SpeakNow公式ブログ)。

前者は「短期の到達」、後者は「継続」を指標に置いているという違いがあります。

成果と伴走の違い

プログリット:学習法を身につけさせる設計

プログリットの特徴は、英語を教えることよりも「正しい学習法を身につけさせること」に重心がある点です。

カリキュラムは上智大学名誉教授の吉田研作氏が監修しており、シャドーイングや多読といったトレーニングを軸に、卒業後も自分で学習を続けられる状態を目指します。

専属コンサルタントが毎日の学習を確認し、週次の面談で計画を修正する。この密度の高い管理が、短期間での学習量確保を可能にしています。

裏を返せば、この設計は受講者側に相応の時間投下を求めます。1日2〜3時間規模の自己学習が前提となるため、仕事や家庭との両立が難しい時期に始めると、投じた金額に見合う成果が出ません。

SpeakNow:発話量と習慣を積み上げる設計

SpeakNowは、日本人コーチが学習設計と進捗管理を担い、受講者が録音した英語にネイティブ講師が添削を返す形式です。

受講者の趣味・生活スタイル・性格に合わせて完全オーダーメイドのカリキュラムを作成する点が特徴で、コーチの採用率は1%台とされています(出典:SpeakNow公式サイト)。

録音提出型であることの実務的な意味は、レッスンの時間枠に縛られない点にあります。決まった時間にログインする必要がないため、細切れの時間しか取れない人でも発話量を積み上げられます。

公式に掲載された受講生の声には、「6ヶ月間ほぼ休まず継続できたことは自分にとって大きな変化だった」「ネイティブから返ってくる毎日添削のおかげで、英語の音のつながり(リンキング)への抵抗感が減った」という記述があります(出典:SpeakNow公式ブログ。いずれも個人の感想です)。

成果指標の違いをどう読むか

プログリットが公表するスコアアップの数値は、短期集中で成果を測る設計だからこそ出せる指標です。

一方SpeakNowが公表する継続率は、長く続けることを前提とした設計だからこその指標でしょう。

比較するときは、数字の大小ではなく「何を測っている数字か」を見てください。

なお、いずれの数値も効果を保証するものではなく、成果には個人差があります。

続けやすさで比べる

契約したあと、実際に走り切れるかどうか。3つの観点で見ます。

学習時間の確保しやすさ

プログリットの設計は、期間中に学習を最優先できる環境がある人を前提としています。

転職活動前、異動前、育休中など、生活の中に時間を作れる局面では強力に機能するでしょう。

逆に、繁忙期が読めない職種や、育児との両立が必要な状況では、負荷が高すぎて崩れるリスクがあります。

SpeakNowは、確保できる時間に合わせて計画を組み替える前提の設計です。週1回の面談で「今週は取れなかった」と共有し、翌週の計画を現実的な水準に直せます。

金銭的な続けやすさ

総額100万円超の契約は、分割払いを使っても月々の負担が重くのしかかります。

プログリットは月々13,900円からの分割にも対応していますが、その場合は返済期間が36回に及びます。

SpeakNowは入会金0円・教材費0円、月額29,800円〜(プランにより異なります)で、初期費用の負担が小さく設計されています。

期間の途中でやめられるか

この点は両社とも、契約前に確認すべき事項です。

プログリットには30日間の全額返金保証(入会金を除く・条件あり)があります。

SpeakNowはご希望に合わせた期間プランで提供されており、期間の途中で解約する仕組みは設けられていません。したがってSpeakNowを選ぶなら、選んだ期間を走り切れるかを契約前に見極める必要があります。

「途中でやめられるか」ではなく「そもそも失う金額がいくらか」で比較すると、判断が明確になります。

1週間の過ごし方シミュレーション

契約後の生活を、具体的に想像してみましょう。

プログリットを選んだ場合の1週間

平日は、朝の通勤時間にシャドーイング、昼休みに単語、帰宅後に音読と多読。複数の学習を組み合わせて1日2〜3時間を積みます。

学習内容は専用アプリで記録され、専属コンサルタントが日々確認します。週末には面談があり、その週の実績をもとに翌週の計画が調整され、進捗を測るテストも実施されます。

この生活が成立する条件は、平日に確実に2時間以上を捻出できることです。

残業が読めない職種、育児や介護と両立している状況では、この型を3ヶ月維持するのは容易ではないでしょう。逆に、期間中は学習を最優先にできる環境があるなら、この密度は強力な仕組みになります。

SpeakNowを選んだ場合の1週間

平日は、確保できる時間に合わせて学習し、話した英語を録音して提出します。提出はレッスンの時間枠に縛られないため、深夜でも早朝でも構いません。

疑問が出ればチャットで質問し、週1回の面談で計画の修正を行います。

この型の利点は、生活の変動に合わせて負荷を調整できることです。繁忙期には量を落とし、余裕がある週に取り戻す、という運用ができます。

一方で強制力は相対的に弱いため、自分から報告し、修正を求める姿勢がないと、面談が形骸化します。

どちらの型が自分に合うか

判断基準は「繁忙期でも守れる1日の学習時間」です。

  • 2時間以上 → プログリット型が現実的
  • 1時間未満 → SpeakNow型が現実的
  • 1〜2時間 → 期間の長さで調整するという考え方も

理想の時間ではなく、最低ラインの時間で判断してください。

業界内での位置づけ

両社だけを見ていると、価格の意味が分かりません。もう一段広い視野で位置づけます。

もう一段広く見る:ENGLISH COMPANY(短期集中型)・トライズ(長期伴走型)

プログリット以外にも、短期で仕上げる型と長期で伴走する型の両方に選択肢があります。

ENGLISH COMPANY(運営:株式会社スタディーハッカー)の90日間集中プログラム(週2回)は入会金55,000円と受講料561,000円で合計616,000円(税込)、180日間集中プログラム(週1回)は合計734,800円(税込)です(出典:ENGLISH COMPANY公式サイト)。

トライズ(運営:トライオン株式会社)のスピーキング本科コースは12ヶ月961,400円、6ヶ月778,800円(いずれも税込)とされています(出典:トライズ公式サイト)。

価格帯で見た3つの層

英語コーチングは、おおまかに3つの層に分かれます。

  • 月あたり10万円以上の大手:プログリット、ENGLISH COMPANY、ライザップイングリッシュなど
  • 月あたり6〜8万円台の中位層:トライズの長期コースなど
  • 月あたり3〜4万円台の低価格帯:SpeakNowなど

層が上がるほど、対面での接点と付帯サービスが増えます。

プログリットとSpeakNowは同じ土俵にない

この整理から分かるのは、両社が価格帯としても設計思想としても別の層にあるということです。

「どちらが良いか」という問いは、実は「自分はどの層を必要としているか」という問いに置き換えられます。

短期の到達確度に投資すべき局面なのか、長期の継続に投資すべき局面なのか。この判断が先です。

比較時によくある誤解

検討中に陥りやすい思い込みを4つ挙げます。

誤解1:高いほうが成果が出る

価格と成果は比例しません。価格を決めているのは、拠点の維持費、伴走の密度、付帯サービスの量です。

1日3時間を確保できない人が高額なサービスに入っても、その密度を受け止められません。逆に、時間を確保できる人が低価格帯を選ぶと、負荷が足りずに物足りなさを感じます。

価格ではなく、設計と自分の生活の一致で選ぶべきです。

誤解2:安いほうはサポートが薄い

SpeakNowには、週1回の面談、チャットサポート、録音への添削が含まれます(出典:SpeakNow公式サイト)。

サポートがないわけではなく、対面レッスンや学習室といった要素が含まれないという構造の違いです。

何が含まれ、何が含まれないかを個別に確認すれば、「薄い」かどうかは自分で判断できます。

誤解3:コーチングに入れば英語を教えてもらえる

両社とも、英語そのものを教える授業を提供するサービスではありません。学習の設計と、それを継続させる仕組みを提供するサービスです。

実際に手を動かして学習するのは受講者自身。この前提を理解していないと、どちらを選んでも期待とのズレが生じます。

誤解4:卒業すれば英語が完成する

3ヶ月でも6ヶ月でも、英語が完成することはありません。

プログリットが卒業後1年間の学習プランを提供しているのは、卒業後も学習が続く前提だからです。SpeakNowが継続率を指標に置いているのも同じ理由でしょう。

どちらを選んでも、その先の学習をどう続けるかまで含めて計画すべきです。

タイプ別の結論

ここまでを踏まえ、どちらを選ぶべきかを整理します。

プログリットを選ぶべき人

  • 2〜3ヶ月という明確な締切がある人(昇進試験、海外赴任、出願締切など)
  • 1日2〜3時間を確保できる生活環境がある人
  • 学習法そのものを身につけて、卒業後も自走したい人
  • 教材や学習室、模試まで含めて一括で用意してほしい人

この条件が揃っているなら、総額の高さには相応の理由があります。

SpeakNowを選ぶべき人

  • 月あたりの負担を抑えて長く続けたい人
  • まとまった学習時間は取れないが、細切れの時間なら作れる人
  • 通学が難しい地方在住者や、決まった時間に縛られたくない人
  • まずは英語を口に出す量から増やしたい人
  • 給付制度が使えない立場で、初期費用を抑えたい人

入会金0円・教材費0円、月額29,800円〜(プランにより異なります)という構造は、この条件に噛み合います。

どちらも合わない場合

「短期集中は無理だが、話す相手だけがほしい」なら、オンライン英会話のほうが目的に合います。

「試験のスコアだけが必要」なら、試験対策専門校が候補になるでしょう。

コーチングという形式自体が必要かどうかを、先に検討する価値があります。

「自分はどちらのタイプか判断がつかない」という方へ

生活リズムと目標によって、最適な選択は変わります。SpeakNowでは無料の英語力診断付きカウンセリングを実施しています。無理な勧誘は一切致しません。判断材料の一つとしてご利用ください。

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無料カウンセリングで聞くべき質問

同じ質問を両社にぶつけると、違いがはっきり出ます。5つ挙げます。

質問1:週に○時間しか取れないが、それでも成立するか

自分が現実的に確保できる時間を正直に伝え、その条件で計画が組めるかを尋ねます。

ここで「もっと時間を作ってください」としか返ってこないなら、その設計は自分の生活と噛み合っていない可能性があります。

逆に、その時間内で組める計画を具体的に提示されたなら、実行可能性は高くなるでしょう。

質問2:6ヶ月後にどこまで行けそうか、根拠とともに教えてほしい

回答の具体性が、そのサービスの実力を測る指標になります。

「頑張り次第です」という回答しか得られないなら判断材料になりません。現在地の診断結果と、これまでの受講者の傾向をもとにした説明があるかを確認してください。

質問3:総額はいくらか。分割を使った場合の総支払額は

入会金・教材費・分割手数料を含めた総額を確認します。月々の表示額だけでは実際の負担が分かりません。

教育訓練給付制度の対象可否と、自分が受給条件を満たすかも合わせて確認してください。

質問4:合わなかった場合、どうなるか

返金保証の条件、コーチ変更の可否と手順、期間途中での扱いを具体的に確認します。

前述のとおり、プログリットには30日間全額返金保証(入会金を除く・条件あり)があり、SpeakNowには期間途中の解約の仕組みはなくコーチ変更制度があります。

制度の有無ではなく、条件の詳細まで聞いてください。

質問5:どういう人が成果を出しにくいか

この質問への回答が最も参考になります。

自社に不利な情報を正直に話すサービスは、期待値の調整をきちんと行っている可能性が高いためです。

「誰でも成果が出ます」という回答が返ってきたら、慎重になるべきサインでしょう。

両社以外も含めた最終判断の流れ

判断の手順を5ステップに分けます。

ステップ1:コーチングが必要かを判断する

まず、そもそもコーチングという形式が必要かを考えます。

自分で計画を立てられ、独学で継続できているなら、必要なのは話す機会だけかもしれません。その場合はオンライン英会話のほうが、はるかに低コストで目的を達成できます。

ステップ2:目的を特定する

スコアが必要なのか、話せるようになりたいのか、学習習慣を作りたいのか。

スコアが目的なら試験対策に強いコース、話す力が目的なら発話量を確保できる設計、習慣が目的なら継続しやすい負荷設定のサービスが候補になります。

ステップ3:確保できる学習時間で絞る

繁忙期でも守れる1日の学習時間を出し、2時間以上なら短期集中型、1時間未満なら長期継続型に絞ります。

ここで無理な想定を置くと、契約時点でミスマッチが確定します。

ステップ4:予算の上限を決める

総額の上限を先に決めてから候補を見ると、判断がぶれません。

上限を決めずにカウンセリングを受けると、その場の説明に押されて想定を超える契約をしがちです。

ステップ5:候補2社のカウンセリングを受ける

1社だけでは比較ができません。同じ質問を2社にぶつけ、回答の具体性と、自分の条件への適合度で判断してください。

その場で契約する必要はなく、持ち帰って比較するほうが確実です。

契約前に確認したいチェックリスト

契約書にサインする前に、次の5点を確認してください。

確保できる学習時間を数字で出す

理想ではなく、繁忙期でも守れる最低ラインを見積もります。

この数字が1日1時間未満なら、1日2〜3時間を前提とする設計のサービスは、契約時点でミスマッチが確定します。

総額と支払い方法

分割払いを使うなら、手数料込みの総支払額と返済期間を必ず確認します。

月々の表示額だけを見て契約すると、想定より長く支払いが続くことになります。

給付制度の対象可否

対象コースかどうか、そして自分が受給条件を満たすかを、契約前にハローワークで確認してください。

「対象コースだから受け取れる」わけではありません。

保証制度の適用条件

返金保証には、申請期限や適用範囲などの条件が付きます。プログリットの30日間全額返金保証も、入会金は対象外とされています。

条件の詳細を確認してから判断してください。

体験・カウンセリングで確認すること

両社とも無料カウンセリングを実施しています。同じ質問を両社にぶつけると、違いが明確になります。

「自分の生活で、週に何時間の学習が現実的か」「その時間で、6ヶ月後にどこまで行けそうか」。この2点への回答の具体性が、そのサービスの実力を測る手がかりになります。


どちらを選ぶにせよ、判断の起点は「繁忙期でも守れる1日の学習時間」です。

この数字が出せていない状態でカウンセリングを受けると、その場の説明に流されやすくなります。

ここまで読んで「自分の生活で走り切れるのはどちらか」を相談したい方へ

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よくある質問(FAQ)

Q1. 価格差がこれだけ大きいと、成果も比例して違いますか。

単純な比例関係にはありません。価格差の主な要因は、学習室などの拠点維持費、伴走の密度、付帯サービスの量です。

ただし、期間中に学習を最優先できる環境がある人にとっては、高密度の管理が短期の到達に直結する場面もあります。効果を保証するものではなく、成果には個人差があります。

Q2. 併用することはできますか。

制度上不可能ではありませんが、実務的には勧めません。

両社とも学習計画を設計するサービスであるため、二重に計画が走ると学習時間の配分が破綻します。順番に使う(土台を作ってから短期集中に移る、など)ほうが現実的でしょう。

Q3. プログリットは高すぎるので、SpeakNowで代用できますか。

目的によります。

「短期でTOEICのスコアを一気に上げたい」という目的であれば、代用にはなりません。SpeakNowは試験別の専門カリキュラムを主軸としたサービスではないためです。

一方、「英語を話す量を増やしたい」「学習習慣を作りたい」という目的なら、噛み合う可能性があります。

Q4. 1日3時間も勉強できません。それでもプログリットは意味がありますか。

確保できる時間が明確に足りない状態で始めると、投じた金額に見合う成果が出にくくなります。

無料カウンセリングの段階で、自分が確保できる時間を正直に伝え、その条件でどこまで到達できるかを確認してください。そのうえで見合わないと判断したら、別の選択肢を検討するのが合理的です。

Q5. どちらも無料カウンセリングは受けられますか。

両社とも実施しています。

片方だけを受けて決めるより、両方を受けて同じ質問をぶつけたほうが、判断の精度は上がります。カウンセリングは判断材料を集める場であり、その場で契約する必要はありません。

Q6. 途中で合わないと感じたらどうなりますか。

プログリットには30日間の全額返金保証(入会金を除く・条件あり)があります。

SpeakNowは期間を定めたプランで、期間の途中で解約する仕組みは設けられていませんが、コーチとの相性については変更制度が用意されています。

いずれも契約前に条件を確認してください。

Q7. 両社とも合わない場合、どんな選択肢がありますか。

「話す機会だけがほしい」ならオンライン英会話、「試験のスコアだけが必要」なら試験対策専門校、「特定の技能だけ添削してほしい」なら添削サービスが候補になります。

コーチングという形式自体が必要かどうかを先に検討すると、無駄な支出を避けられます。自分で計画を立てて継続できているなら、コーチングに払う価値のある部分は限られます。

Q8. プログリットの学習室は必要ですか。オンライン完結で困りませんか。

自宅で学習が始まらないタイプの人には、学習室という物理的な場所が習慣のトリガーとして機能します。

逆に、自宅やカフェで集中できる人にとっては、その維持費を含む価格を払う必然性は下がります。

「これまで自宅で勉強を続けられた経験があるか」を基準に判断してください。通える範囲に拠点があるかどうかも先に確認しておくべきです。

Q9. 給付制度が使えるかどうかは、どう調べればよいですか。

2段階で確認します。

第一に、検討しているコースが厚生労働大臣指定の講座かどうかを各社の公式サイトで確認する。第二に、自分が受給要件(雇用保険の加入期間など)を満たすかをハローワークで確認する。

この2つは別の話で、対象コースであっても本人が要件を満たさなければ受給できません。給付を前提に予算を組む前に、必ず両方を確認してください。

まとめ:比べるべきは価格ではなく、走り切れる設計か

プログリットとSpeakNowは、同じ英語コーチングというカテゴリにありながら、想定している生活がまったく違います。

プログリットは2〜3ヶ月に学習を凝縮し、1日2〜3時間規模の投下と密度の高い管理によって短期の到達を狙う設計。

TOEICコースは3ヶ月632,500円、6ヶ月1,190,200円(いずれも税込・入会金込)。この価格には、学習室・教材一式・毎日の伴走・模試といった要素が含まれています。

SpeakNowは入会金0円・教材費0円、月額29,800円〜(プランにより異なります)で、月あたりの負担を抑えながら発話量と学習習慣を積み上げる設計です。完全オンラインで時間の縛りが少なく、確保できる時間に合わせて計画を組み替えられます。

比べるべきは金額の大小ではなく、「自分がその設計を走り切れるか」です。

1日3時間を確保できる局面なら、高密度の投資には合理性があります。確保できないなら、その設計は最初から機能しません。

逆に、細切れの時間しか取れない人にとっては、月あたりの負担を抑えて長く続けられる設計のほうが、結果的に積み上がる総学習時間は多くなるでしょう。

まずは両社の無料カウンセリングで同じ質問をぶつけ、自分の生活に噛み合うのはどちらかを確かめるところから始めてみてください。

いきなり契約する前に、まず自分の生活に合う設計を整理したい方へ

SpeakNowでは無料の英語力診断付きカウンセリングを実施しています。無理な勧誘は一切致しません。判断材料の一つとしてご利用ください。

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